防蟻処理を行ないました
こんにちは。
長野県佐久市でデザイン性の高い注文住宅を設計・施工する田中工務店です。
先日、上棟しました小諸市T様邸の防蟻処理を行ないました。
防蟻処理とは、住宅のシロアリ被害を未然に防ぐための処理のことで、木造の建物には建築基準法で防蟻処理が義務化されています。
詳しく説明していくと… 防蟻処理には、土壌処理と木部処理の2種類があります。
土壌処理は、土壌の表面または内部に専用薬剤を散布してシロアリを予防する方法で、面状散布・帯状散布・加圧注入の3種類があります。
また、木部処理とは、建物の土台に使用されている木材の表面または内部に専用薬剤を散布し、シロアリを予防する方法です。
防蟻処理の効力は約5年で、その後は定期的におこなう必要があります。
写真は木部(外周の中・外)の処理となります。
追記:土壌処理の施工写真を撮り忘れました😢が、各現場ごとにしっかりと処理を行なっていますのでご安心を!